播磨に調査2

播磨に調査。明石でアッシー君に拾ってもらって室津の辺まで行く。
住職に変な資料をみせてもらう。住職は、こんなへんなもんをどこから知ったのか?と非常にいぶかしんでおられた。住職の不審を解くために、こういう類の資料は、摂津の方には方々にあって、ここも同類のもんであって、確かにうそもんではあるけれども、中世までさかのぼるブツやし是非とも大事にしてほしい、などとこっちが解説をするはめになってしまった。ついでに年に一回くらいは虫干しをして、防虫剤もぜひともほりこんでおいてほしいとゆっておいた。
それにしても、史料編纂所が昭和のはじめにこのへんなものを調査に訪れているらしいのだが、どうやってこんなものを見いだしたのだろうか?近世の地誌の類にも全く出ていないのだが。。。恐るべし。
時間があったので、室津へゆく。ひたすら歩き回る。