戦地精神障害

<戦地精神障害>元軍人・軍属、全国で84人入院

 第二次世界大戦中、戦地での過酷な経験や軍隊生活によって精神障害を負った元軍人・軍属が、全国各地の病院に84人(今年3月末現在)入院していることが、厚生労働省の調査で分かった。大半が60年以上にわたって入院生活を続けており、多くが80歳以上で家族との交流もない状態という。
毎日新聞) - 12月4日20時32分更新