歌の本の翻刻

なんじゃこりゃ意味わからん、と思いながら翻刻
本の最後のとこになんでこんなもん作ったかということがかいてあって、それによると、みんな口伝えでまちまちに歌を覚えとって、それがもとでけんかになった。せやからみんなんできちんとした歌詞を書いて神さんの蔵におさめるために作った、んやて。
他の風流踊りの歌詞をみると、「独鈷三鈷」とあるべきところが、「とつこう三こう」となっていたり、歌詞の出入りも激しい。けんかになったのもわからんでもないな。
それにしても読めてもほんまにそうよんでもええんか?ゆうとこ多すぎ。ちょっとこれではしくだいしました、ゆうては渡せん。