湯の花

大分の友人から、別府の村上商会*1というところが作っている湯の花(固体)と湯の素(液体)というのをもらった。
なんでも、無形文化財になっているそうな。

 明治40年、私たち村上商会は温泉で有名な別府の地で 「天然湯の花」 の製造販売を始めました。「湯の花」は享保年間より、温泉成分を多量に含んだ粘土に別府温泉の噴気を浸透させた、全く純粋な天然の入浴剤です。その製法は別府市無形文化財に指定されている別府ならではの製法なのです。

湯の花を風呂に入れると、有馬温泉の湯のようになって金臭い。湯の花とはこんなもんなんだろうか。それとも、水道水に含まれる鉄分*2と反応でもしたのだろうか。
とりあえず、なかなかのものではあった。

*1:http://www.yunomoto.com/

*2:もちろん、水道管のさび