郵便ポストに46万円入りの包みを投函 福岡・前原市

2007年02月03日21時44分

 福岡県前原市の前原郵便局で3日、ポストから収集した郵便物を職員が仕分けていたところ、あて名も切手もない包みを発見。開けてみると1万円札46枚の束が出てきた。同郵便局は「拾い物」として前原署に届け出た。

 2日午後5時半から3日午後1時20分までの間に、市中心部にある10カ所のポストのどこかに投函(とうかん)されたとみられる。

 持ち主が半年間現れない落とし物は拾った人がもらえることになっている。前原署は「今回のケースでは郵便局に権利があると思うが、なにぶん不思議な話で」と困惑している。
http://www.asahi.com/national/update/0203/SEB200702030005.html