裁判所地下室から出てきた19世紀の墓石の謎

[ 2007年11月30日 12時45分 ]
[米メイン州バンゴー 28日 AP] バンゴーのぺノブスコット郡裁判所の改装をしていた作業員が地下室から奇妙なものを発見した。1874年に死亡した男性の墓石だ。

同郡当局によると、裁判所の地下室に墓石が保管されて理由は、誰にもわからなかったが、おそらく裁判の証拠として保管されていたのではないかという。墓石には、アイザック・コブという名前と享年が72歳であったことが刻まれている。

さらに高さ90センチの墓石の裏に書かれていた詩が謎を深めている。服役囚によって、黒い塗料で書かれたとみられる詩は、「かわいい少年、フロイド・レイモンド」と題され、「一か八か」の覚悟で街にやってきた者の物語が歌われている。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081196394387.html