大変だ! 男の「座りション」、ついに半数!

12月13日0時34分配信 産経新聞

 男性の約半数は「座りション」−。12日、松下電工がまとめた「トイレの使用実態調査」でこんな結果が出た。同社は「立って小便をするより、座ってする方が飛び散らないので、掃除の手間が省けると奥さんにお願いされるケースが増えた」(広報部)と分析している。
 アンケートは今年6月、関東・関西在住の30〜50歳代の夫婦1036人を対象に実施。
 このうち、男性に「自身の小便スタイル」を聞いたところ、49%が「座ってしている」と回答。同社では同じ調査を過去2回実施しているが、平成11年は15%、16年は30%と、「座りション」スタイルが年々増えている実態が浮き彫りになった。
 年代別では、若い世代ほど座りションに抵抗が少ないようで、30代は「たまに」を含めると、46%が「座って」している。
 一方、妻の53%が「夫は座ってしている」と回答したのに対し、「いつも座ってしている」と答えた男性は27%にとどまった。同社は「家庭では座り、外出先では立って小便しているのでしょう」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000900-san-soci