船場太郎大阪市長選出馬断念
関淳一前市長(70)の辞職に伴う大阪市の出直し市長選で、立候補を表明していた吉本新喜劇出身で自民党の船場太郎市議(65)は28日、出馬断念の意向を同党市議団幹部に伝えた。
また自民党市議によると、自民党市議団は労働組合の支援を受ける民主党とは市長選で一定の距離を置くように関氏に要請していたが、関氏側がこれを受け入れて「自公で選挙戦を戦いたい」との意向を自民党市議団サイドに伝えたことも28日判明。自民党市議団は関氏の推薦に向け今後最終調整に入る。
公明党市議団は27日、船場氏を推薦しないことを決定。自民党市議団では自公の枠組みを重視する声が大勢を占め、船場氏を支持する市議からも「推薦を受けるのは難しい状況だ」との悲観論が強まっていた。
(共同通信) - 10月28日13時50分更新
船場太郎ていつの間にこんなに偉い人になっていたのだろうか。