5年継続する事業

最近、ある調査がきっかけで、あることの復活について、地元から話がでてきている。
先日、お酒を飲んでいたときに、現場の人が、途中失敗しても、5年継続して、成果を地元に渡せたらそれで地域は認めてくれる。人も信用してくれる、という話をされた。
さて、私の方に回ってきた話だが、これは大変にありがたいことなので、人にちょこちょこ声をかけて少しだけ動こうとしはじめている。一年目は資料整理からはじめて、二年目で形にして、三年目、四年目くらいで練っていって、五年目、六年目でうんぬんかんぬんと考えてみると、二年目まではなんとか音頭をとっていけるだろうが、三年目以降、どうなるか想像できない。
多分生きているだろうが、どこで何をしているのか明確な像を結ばない。そう考えると、かなり腰が引けてしまう。人や地域を巻き込んで5年続けるというのは、難しいことだよ。
といいながら、結局話を進めるメールを送ってしまったよ。どうなることやら。