魚のミイラ?13億円もする不思議な展示物の正体は―北京市

KUMA2006-11-22

 
2006年11月21日、北京市の「愛家国際コレクション交流市場」に出店したある商店に、新疆(しんきょう)の天山南部の枯れた湖の底で見つけられた、珍しい「魚」が展示されている。

実はこれ、もとからこんな魚のような形をしていた天然の石だ。ベージュ色の地に黒い斑紋が浮き出ており、驚いたことに本物の魚そっくりだ。体長は72.8 cm、体高33cm、重さは20kg以上ある。さらに驚くべきはこの石の魚の値段で、なんと1億元(約13億円)もするという。

石はこの場所に3日の間展示されており、国内外から多くの石好きが見に訪れている。
(Record China) - 11月22日10時6分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000004-rcdc-cn